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2017.02.06 Monday | - | - | - | -

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Moleskineのスケッチブックを買ってから、なんかモールスキン熱が再燃してしまったので、満を持してロイヒトトゥルム1917のミディアム(無地)を買ってしまった。
表紙の感じは、モレスキンよりちょっと薄いかな? と思うけどハードカバーとして充分。そして何より、品質劣化前のモレスキンのあのしっとり感に近い。モレスキンのスケッチブックより表面のきめが細かい感じがして、手触りはロイヒトトゥルムの方が好みだった。

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早速モレスキンとの比較。下になってる方がロイヒ。
ミディアムがモレスキンで言うところのラージに相当するサイズで、縦は一緒だけどロイヒトトゥルムの方が横が1cmくらい広い。正直、ここまで同じなら横幅も一緒でいいだろ……という感じ。モレスキンのこの微妙なスリムサイズが好きです。1cmくらい大したことはないしスペースが広くなっていいじゃん、と言うことではない。A5ではない微妙な……モレスキン感?

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これが噂の、後半切り離せるページ。おわかり頂けるだろうか。
前回モレスキンの代替品を探していたときにロイヒトトゥルム購入に踏み切れなかったのは、「意外と滲む」(現在は改善されている様子、後述)と「切り取り線のあるページがついてる」と言うことだった。なんか邪魔かなあ、って……でも実際見てみたら、それ程主張してくるタイプの奴じゃなかった。安心しました。

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そして、満を持してインクテスト。わあーこういうの久し振り……!

R&Kのヴァーディグリースは、ちょっとヒゲ的なモノが見えるか見えないか。他にも書いてみたけど、これ、書き味が物凄くいいですね。インクをすっと吸い込む感じで、RHODIAのウェブノートブックのつるつる感がない。ちょっとざらついてるのかな。ペンが引っかかる感じは全くないけれど、この微妙なざらつきは書いていて気持ちがいい、私好みの紙質でした。ウエエエエイ。
滲みもヒゲもほとんどなく、及第点というか逆に何で今まで使ってなかったの? って感じ。

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そして肝心の裏抜け具合。流石にR&Kのヴァーディグリースはちょっと抜けてましたね。1px程度の点がインクだまりに出来てた。でもこれくらいなら全然許容範囲。146とM800で書いた文字は、万年筆内でインクが結構濃縮されてると言うのもあるかも知れない。細字で書いたヴァーディグリースは抜けてないので、フローに寄るところも大きいかと思われる。

他にも、以外と抜けたのがDimamineのトワイライト。まあ大分熟成されてるから仕方ないかな。あとはWATERMANのブルーブラックが緑変しないで頑張ってる(今のところ)数日後に見返したら綺麗なグリーン……って事になるパターンもあるので、早いか遅いかの違いかも知れないけど。

気になるのは、紙が薄すぎて、裏抜けしてないのに裏から透かして見えちゃうところかな……でもモレスキンも他のノートもこんな感じだったよなあ、ロイヒトトゥルムは紙が真っ白だから目立つだけかな、と思って、ウェブノートブックと比べてみた。

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使ってるのはヴァーディグリース。同じように抜けてるし、裏からも大体字が読めるくらいには見えてるな。そう思って品質劣化前のモレスキンを引っ張り出してみたら、矢っ張りこのくらいは見えていたので、最近厚めの紙ばっかり使ってたからこの感じを忘れてただけだった。それにこれ、裏面に文字を書いてしまうと意外と気にならないモノです。

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真ん中辺りのページをぱっと開いて、押さえつけもせず放置した状態。スクエアと横罫の下敷きもついてきます。ブロッター代わりにも使えて宜しいのではないでしょうか。表紙に貼るためのシールもついてきた。ページ番号は、あんまり主張しない文字でいい感じ。

スピンは黒とストライプの2本付。モレスキンよりはちょっと太めだけど、なんかお洒落に見えるよ……!
ちなみに我が家では、スピンなどをノート・本から出しておくともれなく囓る奴がいるので、基本的にはしまっておきます。スピンの意味がない。

ゴムバンドは、モレスキンよりもちょっと緩い? と言うか弾力のない感じ。
まあ、ゴムバンドも危険なんですけどね。気がつくとバンドではなくただのゴムになってたりとか……

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※参考画像(犯猫)


結論として、ロイヒトトゥルムさん最高! あと横幅が1cm狭くなって紙がもうちょっとクリームよりだったらもっと最高! ついでにヴァーディグリースでも抜けなきゃいいのにな!

今のところ私の中でのA5/無地/ハードカバーノートのランキングはこのようになっております。

1.品質劣化前のモレスキン
2. ロイヒトトゥルム
3. グムンド
4. ウェブノートブック
〜〜〜〜越えられない壁〜〜〜〜
5. 現行モレスキン

グムンドは紙質最高だけど入手性が良くないのと高いのとゴムバンドがないのが痛い。ウェブノートブックとはほぼ同率だけど、ウェブノートブックの無地は国内では手に入らないのが本当に痛い……!!! 何故無地だけ入荷してくれないんですか、ドットと無地は違うんですよ! 何故それが分からないのか。まあドットも嫌いじゃないけどね……ロイヒにもドットはあるんだよね……


モレスキン、前の紙に戻らないかなあ。もしくはロイヒがスリムサイズとか言って1cm狭い奴出さないかなあ、と思いつつ、ロイヒトトゥルムはもしかしたら凄くいいかもしれないぞ、と思っている次第です。amazon.comでは表紙の色もバリエーション豊かなので、これを使ってみて継続使用するようならそっちを買ってみてもいいと思った。値段もそんなに変わらないし。

やっぱり、ハードカバーノートというのはいいものですね。読み返すときにソフトカバーだと物足りない。最近はソフトカバーノートにビニールの透明カバーを掛けて、中に雑誌の切り抜き等を挟んでお洒落に演出、と言うのに嵌っています。切り抜き用に雑誌を買う。あると思います。



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もう何度も裏切られてモールスキン(未だにモレスキンって言えない)とは決別したはずなのに……色々似たようなノートも出始めてこれでやっとノートジプシー道から解放される……王道のアウトバーンを走るんや(グムンドとかのノートで)とか思ってたんだけど、結局のところ、モールスキンってかっこいいよね。紙質以外は完璧だよね、と言う所に帰着するんだから恐ろしい。

なんか、まずサイズがちょうどよくて、表紙の厚さもちょうどいい。RHODIAのウェブノートブックはなんか表紙がふかふかしてるし(銀色のやつはそうでもない)そもそも無地は日本で売ってないから米アマゾンから買わなきゃいけないし、救世主となるかと期待したアピカの紳士なノート(ハードカバー)は本文紙がまさかのシルキーしかねえし……ヴァーディグリース滲むんだよ……

いやクリーム上質紙も出してくださいよ。ほんとお願いします。数年来ソフトカバーのクリーム上質紙の無地ノートにowlノートカバーつけて使ってるけど、だんだん飽きてきちゃった★

あとまだ試してないのはロイヒトトゥルムだけど、あれ、なんでこれ一度も買ったことなかったんだろ……かっこいいのにな?

そういうわけで、久しぶりに買ってみたモールスキン(モレスキン)。通常版の裏抜け具合は知りすぎるほど知ってたので、今度はスケッチブックを買ってみた。紙も厚いし、まさか裏抜けしないだろう、と、思っていたのですが。が。

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ヒゲ! ヴァーディグリースでまさかのヒゲ。そしてインク溜まりに1ピクセル程度だが裏抜け。まあこれを裏抜けって呼ぶのかどうかは微妙だけど。しかしこうなってくるともう悪いのは紙じゃなくてインクの方なんじゃねえの……モンブランのレーシンググリーンではヒゲも出なかったし……でもメインで使ってるのヴァーディグリースなんだよなあ。こればっかりは変えるわけにはいかないのです(今のところは)あっ同じような色で裏抜けしないやつがあったらいつでも乗り換えるよ! なかなか見つからないけどね!

後は、呉竹クリーンカラーリアルブラッシュ(緑)と、ホルベインの固形透明水彩(左)と、ウインザー&ニュートンのウォーターカラーマーカー(右)

元々これはスケッチ用でドライメディア推奨、水彩画用は別シリーズで展開してるから、ぼかしがボケなかったりするのは想定内なので別にいい。水彩画用は横長タイプしかなくて、どうしてもこの形が良かったから諦めた。水彩画を描きたかったら別のノートを使います。

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とはいえこのスケッチブック、「水を弾く」「水彩絵の具が乗らない」といろいろ前評判を聞いていたので試してみた。ホルベインの固形水彩でびしゃっと塗りました。まあ下絵があれなのは気にしなくていいです。好きこそものの上手なれって言うじゃないですか……じゃあわざわざワールドワイドウエッブに公開しなきゃいいとは思うけどそこはそれ中二病の残滓を引きずっている自分ですから仕方ない。薄目で見てください。

確かに弾くwww 弾くというかあんまり色がつかないので、何度もグリグリやってると今度は紙の表面の繊維がボロボロ崩れてくる。何度も重ね塗りするやり方には向いてないかも。消しゴムで強くこすると表面は荒れる。まあこれはこれでザラザラして面白いけれども。線画とかは書きやすそうだったので、本当にそういう用途に特化しているのだなあ。ちなみに塗った後の紙はたわたわになった。けれども裏面に色は抜けていないので、普通に裏も使える。

肝心の、「これは万年筆でノートの代わりに使えるか」という点ですが、まあ使えるんじゃね。165gで紙がめっちゃ厚いけれども。ページ数も結構ある(104枚)ので、インクフローの良い万年筆でぬるぬる使っても気持ちいいと思う。ノートの開き具合はさすがのモールスキンだし、紙もクリーム色で実はこの色が一番好き。
なにより、やっぱりモールスキンはかっこいい。使い終わって本棚に並べたときとか、ペラペラ見返すときとか、やっぱりソフトカバーノートだと格好がつかない。

かっこよさだけを追求するなら、高級志向のGMUNDとか竹尾のクロスノートブック(ただしでかい)とかがあるんだけど、モールスキンはなんというか、唯一無二じゃなくて量産型のちょうどいいかっこよさがある。表紙が破れてもまあいっか! って思えるある種のチープさ? のようなもの。クロスノートの表紙にシミなんかついたらしょんぼりしちゃうけど、モールスキンだったらそれも味なんじゃないかな、と自分を納得させられるような気がしないでもない。ただ使ってる最中に背割するのだけは勘弁してほしい。修復も味? いやせめて使い終わるまで待ってwwww

あとは、このスケッチブック、表紙が普通のラージよりも手触りがしっとりしていた。最初の頃(まだ裏抜けしなかった頃)のしっとりさが戻ってきた感じ。もしかしたら現行のモールスキンを買ったら皆そうなのかもしれないけど。

なんか久しぶりにモールスキン(モレスキン)を持ってみたら懐かしかった。裏表紙のロゴが細いやつが昔の紙質の良い奴、とかなんとか言って文房具屋を徘徊してデッドストックをあさっていた頃を思い出した。当時の紙質に戻ったらやっぱりまた使いたい。今はダメだ。正直、モールスキンの側だけ使って中身をトモエリバーかOKフールスに入れ替えたい。そうすれば皆幸せになれるのに……世界が平和になるのに……(※ノートジプシー界のみ)

そういうわけでノート熱が再燃してきたのでさっきロイヒトトゥルムをポチったよ! 病気だね!



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大橋堂から日本橋丸善に出張する旨の葉書が届いたので、本日夕方、土砂降りの雨の中をいそいそと出かけていった。

今回持って行ったのは、現状でインクを入れている手前の日本。前の人がいたので展示品の説明文なんかを読みながら15分くらい待機。葉書を渡して、万年筆がみるみる解体されていくのを眺めたり、目の前にずらりと並んだ万年筆を触ったり触らなかったり。

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実は今回、メンテナンス意外にひとつ目的があった。津軽塗のクリップ外しである。前々から、なんかこのクリップいらないんじゃないのかなあ……って思ってた……多分数年前からずっと外して貰おうかどうしようか迷ってた気がする。

そして今回、到頭その野望を実行に移したわけで御座います。ちなみにクリップはあっさり外して貰えて、「またつけたくなったら持ってきてね」と、袋に入れて返して貰えましたよ。

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まあこの穴が気になるっちゃ気になるんだけど、別にいっか、とも思っている。クリップがなくなったことにより、「キャップを尻軸に嵌める時はペン先とクリップの位置を合わせなければバランスが狂う」という強迫観念めいた緊張を強いられずに済んで気が楽になりましたよ?

あと矢っ張り、この禍々しい津軽塗にはクリップも何もないシンプルな軸の方が合ってる気がする。

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メンテナンスして貰った万年筆は快調です。まあそもそもが不調でも何でもなかったんだけど。
なんか甘い匂いがするんだけどこれってグリースかなあ。

それにしても、大型ペン先と小型ペン先で、同じ細字でもここまで書き味が違うものかと感心する。大型のふわふわっぷりと、小型のかりかりっぷり。同じ形なのになあ。そして今回、中字と太字を試し書きさせて貰ったけれども、大型ペン先+中字はいいぞ……気に入った軸があったら危なかった……割とマジで。

玉虫塗り(上の写真で言うと手前から3本目の緑のやつ)が現品限りで今後は入手が難しくなるので気になってるなら買っといた方がいいよと言われましたすいません持ってます……大型のスタンダートな奴があったけど思いとどまりました。理性さんいい仕事したよほんと。気になってる方は日本橋丸善へゴー。レアポケモンよりレアになるかもよ?(ポケモンやったことないので想像で書いています)

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ついでに丸善の文具売り場をうろうろして、MDノート用のビニールカバーを買ってきたので、ほぼ日に入れた残りのカレンダーを使って表紙を作ってみた。ほぼ日の方はトレーシングペーパー買って挟んだんだけど、MDノートは最初からついてるのがいいですね。なんかお洒落になりました。使い道は何も考えてないけれども。



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