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シャルトルブルーが仲間を呼んだよ!

世界堂で迷った時点で厭な予感はしてたけど、結局こうなりました。主人からのクリスマスプレゼントですやったぜブルゴーニュ

しかも字幅も同じUEF(超極細)だって言うね……別のにしようと思ったけど、考えてみたら細字〜太字の万年筆、結構持ってるし……と、今回も文字を書かない前提で。

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今回は仕事終わりに主人と待ち合わせて日本橋丸善に出かけました。地下のあの売り場、大橋堂の葉書を握りしめてよく出かけていたけれど、まともに万年筆を買うのは久し振りすぎるかも知れん。相変わらずいい感じの照明でショーウインドウの向こうの万年筆がきらきらして見えるよね! 高級感というか、「ここで万年筆を買う」って行為自体に満足感が生じる雰囲気。

今回は「あんまり強弱を付けない線で細密画のようなものを書きたいので凄く細い線の引ける万年筆を探しています」と、モデルを限定せずに聞いてみた。最初に勧められたのはセーラーの細美研ぎだったけど、プラチナのカーボンインク使いたいって言ったら結局センチュリーがいいですよって事になった。他の顔料インクも、やっぱりちょっと……みたいな。

「セーラーだったら極黒とか」
「いや、極黒、あいつはだめだ」

試しに使ってみたんだけど、ちょっと耐水性が足りないんだよね極黒。青墨は凄いのになあ。ちなみにドクターヤンセンのドキュメントインクは日本橋丸善では取り扱いがないそうです。新しく出たブラックインク? の方はあったので、ついブラックグリーン? は買ってきちゃった。色見本を見た限り、モンブランのレーシンググリーンに近そうだった。これはセンチュリーが落ち着いたらにやにやしながらどれに入れるか考える。

それにしても、細美研ぎって凄いですね。5mmかな? 方眼の1マスに文字を書いた奴を見せて貰ったけど、ほんとミリペンの0.01に匹敵する細さ。しかも、購入するって決めないと試し書きも出来ない。そりゃそうだよね、あんな繊細なペン先、他人が何度も試し書きした奴なんか買えないわ……

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ってことで、ブルゴーニュのUEFが2本あったので、両方試し書きさせて貰った。これ、個体差すごい。同じ字幅なのに全然違う……これは通販危険ですわ。一応EF(極細)も1本試させて貰ったけど、書きやすさで言ったら断然EF。多分FとかSFとかはもっと凄いんだと思う。でも今回は字を書くためのものじゃないからね!

店頭でちょっと引くくらい悩んで、結局細い方に決めた。使ってるうちに段々馴染んで太くなってくるって聞いたし、シャルトルブルーも細いなあって思ったけど、なんかそれより細そうだったし。太い線が引きたければプレピーとプレラがあるじゃない、って私の中野理性さんが囁いた。

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満寿屋の原稿用紙に書いてみた。後ろ3行がシャルトルブルーで、前寄がブルゴーニュになります。こうやって見るとほとんど一緒だけど、書いてる感触は全然違う。シャルトルブルーの方がフローが良くてするする滑る感じ、ブルゴーニュはフロー絞り気味でかりかり感が強い。

結果、線の細さで言ったら ブルゴーニュ > シャルトルブルー という感じになった。

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自分で書いといてなんだけど写真ではよく分からんな……。

文字を書いていて気持ちいいのはシャルトルブルーだけど、細い線を引くならブルゴーニュ。ブルゴーニュはフロー絞り気味なので速く動かすとたまに掠れるけど、丁寧に線を引いたら細くて綺麗。ペンの自重だけで線を引いてフローを確かめる、って昔よくやってた奴、あれやっても線が途切れないし、「フローが悪い」じゃなくて「絞り気味」で、これはもうペンの個性の範疇っぽい。


こうなってくると、他の顔料インクも試してみたくなってくるが、ドクターヤンセンは入手が難しそうだし、あとは、ローラー&クライナーのドキュメントインク……? あっこれダークブルーもあるじゃん……全然ダークっぽくなさそうに見えるが……

万年筆売り場の方に伺ったところ、やっぱりプラチナカーボンは最強だけどフローが渋めだそうで(ほかの染料インクと比べてなのか極黒と比べてなのかは聞き損ねたが)他の顔料系も試してみたいと思っている今日この頃です。



追記
細密画を、って言っちゃったので辻褄を合わせるためにやりました。ペン先慣しもかねて。
クリスマスの予定? ありませんけど何か(ry

@coacervate22が投稿した写真 -






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2017.10.01 Sunday 15:06 | - | - | - | -

Comments

井頭山人 - 2017/01/08 1:01 PM
お久しぶりです。#3776、どうですか?書き味は?パイロットの743中細、74細、中細、は持って居るのですが、プラチナは有りません。書き味はいかがなものでしょうか?深崎さんならば、それこそ外国製の万年筆は多くご存知ですから、むしろ日本製の方の感想をお聞きしたいです。昨年の9月にジョイフル本田のペンコーナで、僕が若い頃に買ったモンブラン149とペリカン800を無料でペンクリニックの川口明弘先生に診てもらいました。滑りとインクに出が本当に良くなりました。今度は、その時持って行けなかったパーカー75とパイロット74細を見てもらう積りでいます。

アルファベットの様に連続してペン先を滑らす字と異なり、日本文は漢字の跳ねや返し、止め、そのたペン先を酷使します。なんせ漢字は象形文字ですからね。一つの字に細い部分と太い部分があり、その為には日本製のペンが好いのかな?と思います。日本製ではどこのが好いと思われますか?作家が使うのと、ノートをとるのと、論文を書くのとでは、ペンの性能の要請は異なるのでしょうけれども。プラチナ、セーラー、パイロットでは、その特徴はどうですか?
深崎 - 2017/01/19 12:43 PM
> 井頭山人さん
お久しぶりです。#3776はなかなかいいです。私は文字を書く時に、とめ・はね・払いなど全く気にしない悪筆なのですが、まあそもそも超極細は絵を書くために買ったので文字はあんまり……よくわからないです。原稿用紙などのインクの吸収の良い紙に超極細の文字を書いていると、マス目の大きさと文字の大きさが相まってイライラしますけど、トモエリバーなんかのツルツル系に小さい文字をちまちま書いていくのは楽しいです。

日本製のペンを余り持っていない、かつ、悪筆なので日本語にはどれがいいとかわからないですね。ご期待に添えず申し訳ありません。最終的には好みの問題なんじゃないですかね。

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