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2017.02.06 Monday | - | - | - | -

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やっぱりシャルトルブルーが書いてる途中でインクが出なくなる・フローが渋い、ので、ローラー&クライナーのライニガー(インククリーナー)買ってみた。プラチナのインククリーナーに一晩漬け込んでおいたんだけど、念のため、というか、まあつまるところ使ってみたかった。R&Kのドキュメントインク(ブラック)使う予定だったし。

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中にリザーブタンクめいたものがついていて、そこにペン先を突っ込んで吸入する。割と底が浅くて、大型ペン先だと入り切らなくて吸えないこともあるよ……特にドルチェビータとか、首軸まで突っ込まないと吸入できないタイプのやつ。そういう場合は、コンバータを外して直接吸い込む、と言う荒業が使える(使った)吸入式だとどうだろう……ていうかこれ、吸入式に使っていいのかな……いいんだよね多分……

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ワアーキレイ……

この状態で5分くらい文字を書く、とのことなのでひたすらクロッキー帳に文字を書いていたんだけれども、プラチナのインククリーナーが優秀なせいかどうか、全く筆記線がわからない。真っ白い紙に透明な文字をひたすら書き連ねていくというこのシュールな時間。1分くらい経つとネタが尽きてくるので、もういっそ写経とか文章を決めて模写とかしないと5分も間が持たない。真っ白だからね。

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結局シャルトルブルーは何も起こらなかったので、前回洗浄はしたものの、インクをドライアップさせてそのまま忘れること数回、大変申し訳無いことをしてしまったドルチェビータのソワレで試してみた。写真は撮り忘れたけど、リザーブタンク? にペン先をつけた時点で紫色のインクがニュルニュル出てきた。入れてたのはダイアミンのトワイライトだったんですけどね……。リザーブタンクがあってよかった。瓶全体が汚染されるところだった……この溜り、そういう意味もあるのかもしれない。ちなみにソワレはペン先大きすぎて吸えなくて、溜まりに残った紫に染まった液体をコンバータで吸い込んで事なきを得た。

で、書いてみたら、なんかセーラー の雪明みたいでキレイ……ソワレはFなんだけど、筆記線は大分太く出るみたい。まあインクじゃないしな。あと、なんかレモン系の洗剤の匂い(オレンジオイルとかっぽい)がするので、猫が監視しに来た。なんか久しぶりに細字以外の万年筆使ったけど、やっぱりいいなあソワレ……字を書くには極細よりは、舶来物の細字以上が気持ちいいなあ。細かい字をちまちま書くのも楽しいんだけど、まあ、どっちもどっち。


そして綺麗になったシャルトルブルーとソワレを水洗いして、ソワレはおやすみ。だからフローが改善されたかはまだわからない。そもそもなんの問題もなかったからねソワレはいい子。でも確実に綺麗にはなった。デルタのコンバータめっちゃ使いやすい。

シャルトルブルーの方に満を持してR&Kのドキュメントインク(ブラック)入れてみた。プラチナのカーボンインク使ってると、書き出しはいいんだけどしばらく使ってると段々掠れてインクが出なくなってくる、と言う症状があって、どこぞで調整をお願いしようかと悩んでいるんだけれども、まあ自分でやれることは全部やってみるか、と思い立ってのインククリーナー、そしてフローの良さそうなインクに入れ替え……だったのだが。

R&Kは、書き出しはちょっとかすれるものの、使い始めてみたら調子がいい。逆にプラチナのカーボンを入れてるブルゴーニュの方は、書き出しはいいけどやっぱりそのうちインクが出なくなる。ブルゴーニュの方は一度首軸がゆるくて修理に出していて、その時にオーバーホールもしてもらったということで、ペン先に問題があるとか、コンディションが悪いとか、そういうことではないと思うんだよな……

そして運用試験も兼ねてひたすら細い線を引く、と言う、ツイン・ピークス2017に対する狂おしいほどの期待を込めた一枚がこちらです。日本で放映権とるの何処だ。ケーブルならそこと契約する。

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書いてる時は調子良かったんだけど、その後原稿用紙に文字を書いてみたら、これがまたかすれるんですよね……なにこれ。インクのせいじゃなくない? ペン芯にあるインクを使い切ったら駄目な系じゃない? あと切り割りに紙の滓が詰まってるし……まあ兎に角プラチナカーボンインクは冤罪だったとわかった。R&Kがフロー激渋、ってことなら分からんが。プレラに入れた時はフローめっちゃ良かったんだよね、R&K。だから安心してたんだけど。

そういうわけで、#3776フロー改善計画はまだ続く。



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先日、日本橋丸善に#3776ブルゴーニュを買いに行った時、ついでにドクターヤンセンの新しいインクを買っていたのだった。趣味の文具箱に載ってたのが気になっていて、現物の色見本を見たら綺麗だったのでとりあえずブラックグリーンを連れ帰ってしまった。なんとなく、モンブランのレーシンググリーンに似てるような気がしたのと、青系のインクは結構持ってたから(結構どころの騒ぎじゃない)

表記は、DE ATRAMENTIS BLACK EDITION ってあって、色名は多分 BLACK-GREEN。deepwater obsessionの文字が気になる所。

書いてみたら、やっぱりレーシンググリーンに似てる。けれども、レーシンググリーンよりは赤味が強いというか深緑。レーシンググリーンにはなんとなく黄色味があった気がするんだけれどもすでに記憶は定かじゃない。今は大橋堂の細字に入れてるんだけど、これ、今までレーシンググリーンを入れてたM800に入れたら美しいかもしれないぞ……フローもよろしくて、濃淡もきれいに出るから細字よりは中字くらいで書いたほうが気持ちよさそうな感じ。

レーシンググリーン、まだ3瓶くらい残ってるけど流石に消費期限過ぎてるよな……まあ特に気にせず使ってるけど、そのうちこっちに乗り換えよう。でもDr.ヤンセンだからね……安定供給されるとは限らないものね……!

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ほぼ日に書いてみた。ぼやかしてるのはこのインクじゃないけれども。

マルチライナーとか丸ペンとか色々買ってみたけど、結局絵を描くにも万年筆でよくね? って所に着地した感じ。最初からそうしておけば無駄な出費をしなくて済んだのにね……。

あと、ローラー&クライナーのドキュメントインク(黒)ブルゴーニュに入れてみたんだけど、いまいち書き味がよくなかった。つまりはしないけど段々かすれてくる。プラチナのカーボンインクに変えたらすげー快調。R&Kもプレラに入れた時には全く問題なかったんだけど、なんか相性とかあったのかなあ。値段的に入手性的にもプラチナカーボンが一番なので、しばらくカートリッジで行こうと思う。コンバータも買ったけど、なんとなくインクが蒸発しやすそうな気がするし、カートリッジに入ってる金属球がかちょんかちょん言うのがおもしろいんだよね。そういう意味ではパイロットのコンバータも好きだ。あれは全てのコンバータで標準装備すべき。特にプラチナ。特に棚釣りするプラチナ。



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ROHRER&KLINGNERのドキュメントインクをね……買いましたよね……

ここはDr.ヤンセンのドキュメントインクにしようと思ったんだけど、日本橋丸善でも扱いがないって言うし、でもプラチナのカーボンインクはたしかにフローがちょっと渋い……というわけで、《ヴァーディグリースでお馴染みの(私が)ローラー&クライナーで行ってみようと思い立ったわけでございます。

■ 追記@2017.02.02
しばらく使用してみた所、プラチナのカーボンインクのフローが渋いのではなくて、センチュリーとブルゴーニュのペン自体のフローが絞り気味だったぽい。むしろ、現在(自己調整済み)のブルゴーニュではプラチナカーボンインクが至極快調に使えております。カーボン冤罪ゴメンな!




店舗で色見本を見せてもらった所、ブラウンが赤みのない、どちらかと言えば緑系のセピアみたいな色味だったので勢いでそちらも買ってしまった。この写真ではよくわからないだろうけれども、どちらかと言えば茶色というよりも緑のインクが古くなって褪せたような感じの色味で気に入りました。書いてみたら意外と薄いかなと思ったけれども、濃淡のよく出る美しいインクでした。

ちなみに耐水性ですが、これはクロッキー帳に書いたものの上を水筆でなぞったものと、呉竹の色筆でなぞったもの。全く滲んでおりませんでした。優秀なり。

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こっちのほうがよく分るかな。黒はくっきりはっきり、茶色は古風な感じで大変良いです。正直個のインクのためにセンチュリーがもう1本あってもいいくr

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黒に至っては、やはりプラチナカーボンよりもフローがいい様子。どちらもプレラに入れて書いたものですが、若干(というかかなり)R&Kの方が線が太く出ているのがお分かりいただけるだろうか。プレラのFほっそ! と思ってたけど別にそれほどでもねえな……と我に返った瞬間でもありました。

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とりあえず、初めてプラチナのインククリーナーを、プラチナの顔料インクのために使用しました(キリ
最近はヨーロッパサイズのやつばっかり買ってて、引き出しをひっくり返して探したらプラチナのスポイトが出てきて助かった。物を捨てられない性格で良かったー。なんだかんだでめっちゃ便利だもの……

それにしても、そのスポイトを使ってかなり綺麗に洗ったつもりが、洗浄液につけたらインクがもやもや出てくるのだから、顔料インクとは恐ろしいものです。説明書に従って一昼夜水につけております。とりあえずR&Kを入れてみて、線が太すぎたらまたプラチナに戻そうと思います。R&Kのインクはプラチナのクリーナーで落ちるのだろうかと言う一抹の不安をいだきつつ、純正のインククリーナー(ライニガー)買うってほどじゃねえよな……って逡巡しています。でもなんか便利そうだな……ビンテージの146のインク窓もこれできれいになるかしら……でもビンテージに使う勇気ないわwwwwだれかwww誰か人柱にwwwww



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インク入れてた万年筆全部洗った。これは第2弾で、第1弾は写真撮るの忘れた……やっぱりR&Kのヴァーディグリースは割と乾燥気味になっても落ちるのが早くて洗いやすい。紙に書いても赤みがない印象があるのに、水に流すと赤紫色になるのが面白い。キャップレスに入れるとめっちゃ減りますけどね。使ってないのにインクが無くなりますけどね。

あとは、会社に置いといたLAMYのインクも使ってないのになくなってた。怪奇現象。会社乾燥しすぎ。最近はA5のノートの代わりにヒグチユウコ×ホルベインのクロッキー帳を持ち込んで使ってるんだけれども現在に至るまで全社総力を上げてスルーされています。クロッキー帳にメモをとるならボールペンよりは芯ホルダーだな、と思います。めっちゃ仕事できそうな雰囲気だけ出す。

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そして今(更)、プレピー万年筆(0.2/極細)を買ったらなんか衝撃を受けた。これで300円ってすごくない……?

ほぼ日に絵を描くのに、ミリペンとか丸ペンとか使ってたんだけど、もしかして万年筆使ったら捗るんじゃね、と気づいて、耐水性のあるインクを探したらプラチナのカーボンインクがどうもイイらしい。専用のインククリーナーはあるとは言え、初めて使う顔料インクを1万円以上の万年筆に入れるにはちょっとリスキー、と悩んだ挙句、1年たってもペン先が乾かないスリップシール機構のついてるプラチナの万年筆に入れればいいじゃん!(純正です)って気づいてとりあえず買ってきた。300円なら壊れた所で痛くも痒くもないし……プレジールにしなかったのは特になんの理由もない。欲しいデザインでもなかったし。

しかしまあ300円、ボディは超軽量なので、万年筆で書いてる感はまったくない。なんか筆圧が無闇に高くなってしまう。使用感はボールペン寄り。それでもまあインクはスルスル出るし、スチールペンのあの硬さもあるけどこれはやっぱりすごいと思う。青い方の文字は大橋堂に入れた青墨。うーん、まあ、青いな、って感じで耐水性がなきゃ別に使いたい色ではない。このあとちょっと使ってすぐ洗浄した。あんまり好みじゃないし、大橋堂の極細に入れたら何時まで経ってもインクが降りてこなかった。細字に入れたらフローもいいし普通に書けたけど。

元々、万年筆のインクに耐水性なんて求めてなかった。各社ブルーブラックが古典インクじゃなくなっていってもまあ洗いやすくていんじゃね、と思ってた。けれども、つけペン用のインクを求めて世界堂周辺を徘徊するようになってから段々興味が湧いてきましてね。ちなみにつけペン用のインクなら、ウィンザー&ニュートンのドローイングインク(ブラックインディアン)がすごく良かった。描いてすぐ耐水性になるし、消しゴムでこすっても薄くならないし、めっちゃ黒いし。これでもういいかなと思ったんだけど、書いてる間インク壺を開けておかないといけないし、インク壺を開けておくと猫が寄ってきて匂いをかいで鼻にインクが付いたら困るし(しかも耐水性)、ということで、あっそう言えば万年筆山ほど持ってるじゃん、と、ここで気がついた次第です。

W&Nのインクが万年筆で使えれば問題なかったんだけど、流石にそれは夏目漱石先生じゃあるまいしやめておこうと思って、最終的にはプラチナのカーボンインクかセーラーの極黒か、と悩んで両方カートリッジ買ってみたんだけど、極黒さんェ……青墨はあんなに頑張ってるのに……というわけでプラチナ一択。カートリッジで試してよかったのでボトルで買いました。逆につけペンでも使えるな、これ……

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プレピー(極細)にカーボンインクを入れて描いて、呉竹のリアルブラッシュでぐりぐり塗っても全然にじまない! なにこれすごい……しかもペンの表と裏を使い分けたら2種類の線が引けるじゃないか……丸ペンだとカリカリして紙の表面が削れてくるけどプレピーだったらそれほどでもないし……

全然関係ないけど、アニメ監督の中村隆太郎氏が亡くなってたのを知って衝撃を受けた。この人の『serial experiments lain』を見て好きになって、その後に『グスコーブドリの伝記』の監督だったと知って衝撃を受けて、更にlainの安倍吉俊と小中千昭と組んで『ですぺら』のアニメ化が来るかと思いきや中止になって、でもまだワンチャンあると思って待ってたのに……まさかこんなことになるとは……! ってことで安倍吉俊つながりで『灰羽連盟』を書きなぐっていたあの日。まあだいぶ昔の話なんで知らなかった私がアホだったんですけどね……

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万年筆はペン先をひっくり返すと細い線が引ける、って最初に誰に聞いたんだか忘れたけど、字を書いているだけではそんなに細い線を引く必要性に駆られることもなく今まで生きてきましたが、やってみると便利ーーーー線に強弱をつけられるほど巧くないんだけれども、なんとなく裏表を使いこなしている雰囲気だけは出る。

本当は、インクを耐水性に限らなくてよければ、大橋堂の極細とかにR&Kのヴァーディグリースとかを入れて細かい模様をちまちま書きたい。前に大橋堂のメンテナンスに行った時に「これで製図書く人もいるんだよね」と仰っていた、その理由、今ならわかります。だって書きやすいもの。だがこれは決してプラチナのセンチュリーとかをポチってしまう前フリではない。決してない。

6月からこっち、万年筆以外の筆記用具を色々使ってみたけれど、結局、自分が文字を書くのに一番いいのは万年筆だと再確認した。アイデアをクロッキー帳に書きなぐるのは4Bくらいの芯を入れた2mmの芯ホルダー、絵を下書きするのは0.3mmの製図用シャープ(2Bくらいがいい)。私はどうやらなんでも筆記用具はある程度の重さがあって、しかもリアヘビー気味がいいらしい。製図用シャープは金属製だからずっしりしていい感じ。プレピー軽すぎるんだよな……まあ、プレラの色彩逢いもポチっちゃったんだけどね……Kakunoもちょっとポチりそうだよ……でもプレラがKAKUNOの上位互換だと信じてる。

なんか、モンブランとかペリカンの万年筆で、ブルーブラックとかセピアとかのインクで、モレスキンのスケッチブックにさらっと風景画とか描いたらめっちゃかっこいいんじゃないですかね! 書けないけど! スタバでどやマック、くらいのスタンスで!(ちなみにモレスキンのスケッチブックはかっこいいけど結局ヒゲが出るんであんまり使ってない)(ストラスモアのArt Journalかキャンソンのアートブックの方がいい)ちなみにキャンソンは180度ぺたんと開くスケッチブック(多分糸とじ)もあるんで、つゆだく極太万年筆ユーザーは選択肢の一つとして考えてもいいのではないでしょうか。80枚なんで紙が厚い分ページ数は少ないけど、裏抜けは多分しない。モレスキンよりはコスパもいいし……(やっぱりモレスキン高杉内)

6月から家に来た子猫の成長記録をつけるために買ったほぼ日が、なんかおかしな方向に向かっている気がしなくもないけれども、まあ面白いのでいいとします。子猫の記録の内容はほぼうんことかです。あとは新しい遊びを考えだしたこととか、障子破壊度とか。障子マジヤバイ。年末張り替えるけどどうせ張り替えてもやられると思うとやりたくないけど現状廃墟のようです。

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去年の年末くらいに買ったんだけど、真逆の3ヶ月放置プレイをかましていたペリカンのエーデルシュタイン トパーズ。何の疑問もなく青をポチったけど、よく考えてみたらトパーズって黄色っぽくなかった……? と思ったら、上記リンク先(ペンハウスさん)のサイトに書いてあった。
和名は黄玉ですが、さまざまな色のものがあります。インクの色味はブルートパーズ(青)。


なるほどブルートパーズ。画像検索してみたら、確かにこんな感じの、インクとしてはターコイズに近い色味だった。

ていうか、これって普通のターコイz(ry

私はターコイズインクならモンブランのが一番美しいと(今でも)思ってるんだけれども、既に廃盤。それに変わるインクはないものかと、まあ、1年に1度くらいは悩んでいる。プライベートリザーブのダフネブルーとか綺麗だったけど、そもそもターコイズを使うシチュエーションがあんまりなかった。

書いた瞬間は青が濃いんだけど、乾くにつれて一寸薄くなる。濃淡は中字で書いても綺麗に出て、インクとしてはさらさら系だと思った。流石に青サファリに入れたら負けだと思った。発色も綺麗だし、もしかしてサファイアも買った方が良かったのかしら。

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で、先日マツコの知らない世界でみかけた、リングが邪魔にならないリングノート。その名もコクヨのソフトリングノート

……まあ、確かに、邪魔にはなりにくいんだけどさ……リングがそこに存在していることこそが大問題であって、夜柔らかけりゃ金属よりは邪魔にならないけど「邪魔?」って訊かれたら「うん」って答える。

リング自体はへにゃっとした柔らかい素材で、確かに左側の頁に書き込んでいるときああっもうっとはならないけれども常にその存在を手のひらに感じる。これを我慢するなら普通のリングノート使うし、これが我慢できないならリングノートは使わない。でも、確かに画期的な発明だと思った。もっとハードカバーノート流行れ!

その背後にひっそり並んでいるのは、ハイタイドのPENCO フールスキャップノートツバメノート

中身ほぼ一緒、と言うか値段も一緒だったんだけど、近所の文房具屋が閉店20%オフセールやってたので買いためてしまった。後悔はしていない。そして使う当てもない。ただ、ほら、PENCOのはペンギンが可愛いから……そしてフールスキャップ大好きだから……4色展開してたから4冊買うしかなかった。後悔はしていない(大事なことなので)


今年に入ってから、パソコンばっかり打ってたら文字を書くとき手が震えるようになって吃驚した。咳喘息の薬の副作用らしい(フルティフォーム)……こわっ……仕事してても気がつくと手が貧乏揺すりみたいになってるし、一番恐ろしかったのは、テレビのリモコンの釦を押そうとしたら親指がガクガク勝手に震えだしたことかな! こわいね!


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暑くてブティックまで行くのも厭だったので、モンブランの公式サイトで通販しました。
8/13に注文したとき、配送予定日が8/18になっていて、さすがモンブラン、注文確定から発送まで大分時間がかかりやがるぜ……殿様商売が……っ! とか思って、まあ日付指定はしないで時間だけ18時〜21時にしたんだけれども、大方の予想を裏切って、14日には発送完了メールが来た。

おお、早い、それでは15日には届くのだろうなあ、と思ってメールを見返してみたら、到着予定日が18日になっている。念のため佐川で荷物追跡してみたら、近くの営業所までは来てるが「お預かりしています」……だと……?

該当の営業所に電話してみたら、なんか、「モンブランの了解が取れないと配達予定日をずらすことは出来ません」との回答。荷受人が良いって言ってるのに……というか日時指定なんかしてないよ……で、佐川からモンブランに連絡取って貰って、結局本日16日に無事手元に届いたわけだが。なんだったんだろうこの一連のやりとり。もしかして私が間違えて日時指定しちゃってた? と思って確認したんだけどそうでもなかった。ふしぎ!


それはそうと、蓋を開けてみたら緩衝材が凄いことになっていた。やだ……かっこいい……でも猫の餌食になりそうだったので速攻でゴミ箱にダンク。こんなの絶対飲み込んじゃう。

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30mlなので入れ物は小さい。この蓋裏にくっついてるインクの色がずっと変わらないと良いのになあ、と思いながらとりあえず146に飲ませてみた(緑変するという噂は聞いていた)瓶の裏にはMade in Austriaって書いてあった。

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満寿屋の原稿用紙に書いてみた直後。まだ多少は青い。
書いている瞬間は、ウォーターマンのブルーブラックとほぼ変わらない綺麗な暗めの青なんだけど、乾くとやっぱり緑になる。大分暗めの緑なので、ウォーターマンほどファンシー感はないかな……これからどんどん進行するかどうかは分からないが。

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ウォーターマンBBとの比較。ウォーターマンがちょっと薄くなってから緑になるのに対して、モンブランの方は暗いまま緑に沈んでいく感じ。あれ、これ、なんかの色に似てるな……と思ったら、Diamineのトワイライトだった。

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Dimamineのトワイライトで書き足してみた。お、おう……
これなら限定インクがなくなっても大丈夫だね! やったねたえty

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書いてから暫く立ったウォーターマンBB(数週間)とモンブラン(4時間くらい)の比較。同じような青からスタートした割には、着地点が大分違う様な気がする。モンブランの方は緑だけど、青緑、と言うか、本当に黄昏時の空の色に近い。これは結構好きかも知れない。もうちょっと青が残ればなおよいんだがなあ。でもそれってヴァーディグリースです……よね……


でもこれ、限定じゃなくて定番シリーズに入れて欲しいなあ。色名がブルーアワーなのかトワイライトブルーなのかわかんなくなるけど。でもこの限定の瓶は可愛いと思う。か、からんだっしゅ(ry

ちなみに、まだ146にしか入れてないけど、フローは大変宜しかった。濃淡も綺麗に出る。文字の縁に1pxくらい、緑じゃない何か別の色が混じっている様な気がするけど。赤光しそうでしてない、みたいな。ペンの状況に酔っても変わるだろうし、でも結構気に入りました。吸入するとき手に着いたインク、今見たら緑になってた。人間の皮膚でも緑変するんですねさすがです。

ちょっとしばらく使い続けてみることにする。
最近好きなブルーブラックインクベスト5には入るかはいらないか微妙なところだ。

1. R&K ヴァーディグリース
2. Diamine ブルーブラック
3. ウォーターマン ブルーブラック
4. エルバン ナイトブルー
5. (´・ω・`) < 思いつかなかった……

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最近メインで使ってるインクその一、ローラー&クライナーのヴァーディグリース。ヴァーディグリースなのかヴァーディグリーズなのかいつも迷うところだが、キングダムノートさんが「ヴァーディグリース」表記してるからきっとそっちが正解なんだと思う。VerdigrisとVerdgrease……まあ別にどっちでもいいか。

たいがいの紙で滲む、との悪名高いヴァーディグリースですが、満寿屋の原稿用紙では全く滲まない。これはA4版ルビありクリーム紙。白い方の紙は試したことないから知らないけど。

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1年くらい前に買ったアピカの紳士なノート(クリーム紙)はちょっと滲むけど実用に問題はないと思って使ってたんだけど、最近新しく買った方はほぼ滲まなくなってた。紙もちょっとずつ変化しているのだなあと感心した。
このノートは満寿屋の紙と似ていて、ちょっと抵抗がありつつ滑らかで、文字を書いているときの感触がすごくいい。シルクペーパー? の白い方よりは抵抗感があって好み。もとより白い方はヴァーディグリースが盛大に滲むので選択肢から外れたわけだが。

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モレスキン? 何それおいしいの?
さすがモレスキン、僕らの期待を裏切らない。最近はボールペンで使っています。昔は油性ボールペンが嫌いで水性ばっかり使ってたけど、ジェットストリームのボールペン、油性の中では一番好きかも。三色ボールペンをコンビニで買って仕事で使ってるんだが、替え芯をそれぞれガイア、オルテガ、マッシュって呼べば(ry

閑話休題。新しい職場に出向する様になって、まあその現場が決まる前にも何件か面接に行ったのだけど、意識高い系のモレスキンを使ってる率は異常。モレスキン、iPad、ろくろを回す手……それが意識高い系の三種の神器……(偏見です)意識高い系と万年筆って相性悪いのかな(ちなみにテストでiPad触ったらほしくなった……電子書籍の導入を本気で考えている)(本棚決壊)

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ホワイトスターやっぱりかわいいな。

手前は、モンブランの146(50年代テレスコープ)字幅はBB。昔のBBは平べったくていいよなあ。最近のは太くて細字ばっかり選んじゃうけど、ビンテージの太字は大好物です。スタブっぽいのがいい。字が上手くなったかの様な錯覚を覚える。錯覚だけど。

あとやっぱり、ペン先のしなりは独特だと思う。よく言われることだけど、現行品で柔らかいペリカンのM1000とも違う。うどんで言ったら讃岐(ビンテージモンブラン)と水沢(M1000)かなあ。ちなみに私はグンマー出身なので水沢うどんはもっと全国規模になっていいと思う。日本三大うどんやぞ!

……新品のがっちりした感じも殴り書きするには気持ちいいんだけど、このしなりが「もうちょっと考えて文章書けよ」といい意味で足を引っ張ってくれる気がする。

奥は作家シリーズのドストエフスキー。字幅はM。ペン先は丸い。500円玉貯金を解放して清水の舞台から飛び降りたのは懐かしい想い出……

ドストエフスキーは大好きで、岩波文庫の「ドストエーフスキイ」の表記がかっこいいと思ってる。あと翻訳は米川正夫が至高。異論は認める。ちなみに息子(米川良夫)が訳したパヴェーゼの「月とかがり火」もなかなか好きです。パヴェーゼは河島英昭がなじみ深いけれども。

筆跡は、向かって右側が146、1行開けて左側がドストエフスキーなんだけど、改めて見るとあんまり変わらないな……最近は大橋堂の極細とかばっかり使ってたけど、このくらいの字幅が一番好きかもしれない。


古い万年筆は手がかかるけど楽しい。インクと紙の組み合わせを考えてにやにやするのが最近の楽しみです。




モンブランのブルーブラックことミッドナイトブルーが古典じゃなくなって代わりにパーマネントインクが発売になるようで。古典じゃなくなるのは別に構わないんだが色味が変わったりするのかなあ。

ということで、久しぶりに149にミッドナイトブルーを入れてみた。

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まだ吸わせたばかりなので色が薄い。紙は相馬屋の原稿用紙。満寿屋と較べて表面がなめらかで、抵抗感が余りない代わりにインクの色がはっきり出てなおかつ線が太くなる(と、思う)

先日、神保町の古本祭でゲットした三島由紀夫写真集で生原稿のカラー写真を見たんだが、やはりこれは149EFで純正のブルーブラック使ってるのかなあ、とか妄想した。何処のインクを使っていたかという情報はそう言えば聞いたことがない。何となく純正っぽいイメージがあるけど。書斎の写真とかでインクボトルを見た記憶がないんだよなあ。缶ピースはいつもあるのに……

Montblanc Racing-Green/Pelikan M800
そしてこちら、大分前に廃盤になったレーシンググリーン。30歳の誕生日に買ってもらったペリカンのM800(緑縞)のインクはこれって決めてたのに……アイリッシュグリーンじゃちょっとなあ……

ストックはあと3瓶くらいある。消費期限的にやばいかなあ、とは思ってるんだが……まあカビてもいないようだし……それほど煮詰まってる風でもないし……最近、万年筆に対してあまり神経質じゃなくなったというか、壊れなきゃいっか、と思うようになった。

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アイリッシュグリーンも嫌いじゃないんだが、M800の落ち着いた雰囲気にはちょっと若すぎると思うの。M800は金ペン堂で買って、自分でじっくり慣らして今はものすごく(自分にとって)書きやすい角度にペンポイントが削れてるらしくて思い入れもありますし。ドクターヤンセンのゲーテは似てるんだけどちょっと彩度が低いんだよなあ。

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懐かしの旧インクボトル。実は古い方が好き。新しいのはちょっとケバいというか、もうちょっとモンブランは老舗の風格を取り戻した方がいい。更に新しいボトル? パーマネントインクの箱が白ってどうなの……いや、まあ、多分買わないだろうから別にいいんだけどな……いいよ別に耐水性なんかなくても……私が死ぬ頃には褪色して読めなくなってたとしても黒歴史が後世に残らないための時限装置だと思えば……

ペリカンもあれだし、最近は古典ブルーブラックって流行らないんですかね。というか、手書きで物を後世に残そう、って考え自体が古いのか? でも将来電気が使えなくなったらパソコンとかデータとか再生不可能でしょ……最終的には木簡に墨で書いた文字しか残らないんじゃないの……7SEEDS的な意味で……

残す価値のあるものを書いていない、という時点でパーマネントインク必要なさそう。安心しました。

なんか最近どこのサイトでもヴァーディグリーズが品切れなんだけど、え、これって廃盤フラグなの? と、gkbrしている今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか。リニューアルしたりするのかなあ。

最近は、DiamineのTwilightとかBlue blackとかDenimとか使ってるから、ヴァーディグリーズを入れるペンも相対的に減ってはいるのですが、やはりなくなったら困る。なくならないだろうけど、滲むけど、まだ何本かストックしてるけど。

Diamine Twilight & R&K Verdigris
DiamineのTwilightとR&KのVerdigrisって似てるなあ……と思ってたので、この際書き比べてみた。書いた瞬間の色はどっちも暗い青緑で似てるんだけど、乾くとTwilightの方は緑が強く残って、Verdigrisは青が残る感じ。Twilightは細字で使ってるからそういうのもあるかもしれないけど。似てると思ったのは幻覚だったのかもしれない。代替品、とはならないけど、やっぱりいい色だよねえ。

Diamine / R&K inks
ついでにインク比べ。iPhoneなので色味の再現性はお察しください。それぞれ青黒いインクとして使う分には個性があって面白いです。Denimも乾くと赤味がちょっと抜けるかなあ。ブルーブラックはもうちょっと太字のペンで使ってみてもいいような気がしている。

ちなみに、上のインクはどれもフローがよろしいようです。今のところどのペンに入れても特に問題なしで運用中。Diamineはボトルが巨大なので使い切れるか心配です。




Diamine Denim
先日DiamineのBlue blackを買った時、わざわざ海外から取り寄せるのに1本だけってのもなあ……(死亡フラグ)と思って、特に下調べもせずにDenimを買ってみた。まあ、どうせジーンズ的な色だろうと思って。

確かにデニムっぽかった。ブルーブラックよりは赤みが強くて、青紫色のインク……ああ、紺色って言った方がちかいかもしれない。大分暗い色なので、インク溜りではブルーブラックと大差ないが、淡い部分では美しい紫が見えてきます。

フローも結構いいと思う。太字で使ってみたのだが、吸入して数日たってもフローはよろしいままでした。

試し書きしたのは、やはりバンクペーパー。写真よりも若干赤味がある印象。濃淡が美しく出ます。ブルーブラックとともにだいぶ気に入ったので、何本かに吸わせて使ってみてる。最近紫色が好きになってきたので、ちょっといい買い物したなと思った。



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